Raspberry Pi 3のOSインストール
Raspberry Pi 3にOSインストールをインストールしましたので簡単にご紹介。
1. 開封
開封します。
本体
箱の中は本体と説明書だけですね。
ケース
ケースとゴム足が付いてます。
写真の様に簡単にバラバラにできます。
プラモデルみたいです。
MicroSD
箱がないものを買ったのでこれだけ。
あと、写真ないですが、電源アダプタ、USBケーブルもちゃんとあります。
2. 組み立て
Raspberry Pi 3 本体をケースに組み込みます。
ドライバー等不要で簡単に組めます。
ケースは全てばらしてから、基盤を組み込みます。
発熱の心配がされているRaspberry Pi 3ですが、心配な時は、上の白いカバーはずしておけばいくらかましかもしれません。
白いカバーもとりつけて、あとゴム足付けてなかったのでつけます。よくあるシールタイプです。
3. MicroSDフォーマット
Mac上でフォーマットさせました。標準のディスクユーティリティでも問題ないでしょうが、SDカードフォーマッターを使われる方が多かったので、そちらを使います。
Mac用も用意されてます。
数年前にインストールしたもの(バージョン0.9)が入ってましたが、もうバージョン4になっていましたので、ついでにアップデートしました。
MicroSDを接続して、SDカードフォーマッターを起動します。
・オプションの「論理アドレス調整」を「する」にチェック
・「上書きフォーマット」をチェック
・カードの名前を「BOOT」とします。(名前はなんでも良いです。入れなくても多分良いです)
ちょっと注意
私、Macはスリープ設定しているのですが、フォーマット中にスリープしてしまい一度失敗してしました。。スリープ解除して再度実施して問題なくフォーマットできました。
フォーマットにかかる時間ですが、ずっと見てなかったので不確かですが、1時間弱くらいかかった気がします。(MicroSDは32GB)
4. MicroSDへNOOBSをコピー
Raspberry PiにインストールできるOSは色々あるみたいですが、最もポピュラーなRaspbianをインストールします。
インストールするためには、NOOBSというインストーラを使うので、これをMicroSDに書き込みます。
公式サイトからNOOBSをダウンロードします。
Raspberry Pi Downloads - Software for the Raspberry Pi
ダウンロードしたNOOBSを解凍し、中のファイル、フォルダを全て、
前手順でフォーマットが完了したMicroSDにコピーします。
手順のビデオも公開されているのでついでに見ておきましょう。
5. Raspberry Pi 3 起動
※画面撮り忘れました。。
本体に、HDMIケーブルとディスプレイ、LANケーブル、マウスを繋ぎます。
※キーボードは繋げなくても大丈夫でした。
無事に起動できたら、OSの選択画面が出てくるので、「Raspbian」にチェックを入れ、左上の「install」をクリックすればインストールが開始します。
SDカードが上書きされる旨のポップアップがでますが、OK(yesだったかも)を選べばインストールが進みます。
インストールが終わると完了の旨のポップアップがでるので、OK(yesだったかも)を押して再起動させたら完了です。
再起動後は、そのままデスクトップ画面まで進むみたいですね。
6. 起動完了
とりあえず無事に起動しました。(一安心)
一番心配だった、MicroSDは問題なかったです。
まあしばらく使ってみないとなんとも言えないですが一安心。
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初期設定やらもろもろはまた今度
ではまた!