HUNTER×HUNTER 第355話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第355話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
ヒソカ VS クロロ(続)
ヒソカvsクロロの戦闘が続きます。
コピー人形が消えないことで「番いの破壊者(サンアンドムーン)」の厄介さに気づいたところから始まります。
クロロは相変わらず観客にまぎれているためヒソカは発見できずにいます。
人形による強襲再び
負傷者多数、逃げる観客といった状況の中、実況のお姉さんが館内に向けてアナウンスをしていたところ、クロロがヘッドセットを奪い「ヒソカを壊せ」と命令します。
館内全域に配置されていたコピー人形達が再びヒソカに襲いかかります。
「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」「番いの破壊者(サンアンドムーン)」「人間の証明(オーダースタンプ)」の併用技再び。。
ヒソカ荒ぶってます!
コピー人形達に向けて「伸縮自在の愛(バンジーガム)」を飛ばしてくっつけて振り回したり、前回同様コピー人形の頭部をぶつけたり。
何気にバンジーガムのオーラが飛んで行く描写は今回が初めてなんじゃないでしょうか!?
いつもは、いつのまに!?的な感じでくっついていましたからね。
爆破
ヒソカとコピー人形が乱闘している最中、クロロが携帯電話でしゃがめと命令します。「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」で観客の一人を操作していたものと思われます。描写的にはだれを操作していたかは分かりませんね。
この「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」の使い方、初めての描写ですね!
シャルナークが操作しているときはいつも携帯電話のキーをピコピコを打って操作していましたが、携帯電話越しの音声による命令もやはりできるんですね!
ブラックボイスというくらいですからね!
ヒソカが推測してましたが、Eメールによる一斉操作ももしかしたら本当に出来るかもしれませんね。
本題に戻りますと、クロロの音声命令の後ですが、
ヒソカは相変わらずコピー人形の頭部を振り回していましたが、ヒソカの左手に頭部が戻ると、、
左手が爆発!!
コピー人形の頭部が爆発したものと思われます。
ヒソカの指が吹き飛ぶ。。。致命傷。。
次回解説が入るのでしょうが、おそらくは、
- コピー人形の頭部に「番いの破壊者(サンアンドムーン)」の片方の刻印
- クロロが操る人間にもう「番いの破壊者(サンアンドムーン)」のもう片方の刻印
がそれぞれ押されていたのでしょう。
それぞれの刻印が触れ爆発!!
あくまでもおそらくですが、上記のとおりであった場合、刻印は他人同士であっても別の刻印同士であれば起爆するということになります。
度々ヒソカが戦闘中に考察しているわけですが、これもクロロが語っていなかった能力の使い方になります。
クロロは能力について嘘は言わないものの能力の使い方について全てを語っていないわけですね。それによりヒソカのミスリードを誘っています。
さらには、ヒソカがコピー人形の頭部を使って攻撃することを予想していたかの如くコピー人形の頭部に片方の刻印を押していました。
- ヒソカの能力(バンジーガム)の特性
- 「人間の証明(オーダースタンプ)」の解除方法であるコピー人形の頭部を切り離す
といったところから予想していたのでしょう。
最後に
しかしヒソカに致命傷。。
正直、これからヒソカが勝利する描写が思い描けません。。
これから逆転するとなると、ヒソカ第三の能力発動!といったくらいしか無いのではないでしょうか。そしておそらくは第三の能力などない。。
そんなものがでてきたら白けてしまいますねー。
はたしてどうなるのか。次回にも期待です!
ではまた!
HUNTER×HUNTER モノクロ版 33 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
HUNTER×HUNTER コミック 1-32巻セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る