HUNTER×HUNTER 第357話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第357話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
ヒソカ VS クロロ(決着!!)
前回でヒソカvsクロロの決着は着いていました。
なんと、ヒソカ爆発により死亡。。
しかし体は以外と綺麗で、木っ端微塵になってません。
幻影旅団のシャルナーク、コルトピ、マチがヒソカの死体を確認します。
「ヒソカを壊せ」の命令を受けた人形が爆発の間に入ったために爆発の直撃で死なず、窒息死だったとのこと。
シャルナーク、コルトピが去りますが、マチだけは残ってヒソカの遺体を奇麗にしようとします(優しい娘ですね)
マチの能力「念糸縫合」でボロボロのヒソカの体を治そうとしたその時っ!?
ヒソカ死亡からの蘇生!!
死んでいたヒソカの体からオーラが湧き出て、心臓が動き出しました!
まさかのヒソカ蘇生!!
なんとヒソカ、死ぬ直前に、死んだ場合に発動する念を仕込んでいました!
「どうせ死ぬなら・・・か」は「どうせ死ぬなら試してみるか」だったのです。
死んだ後に、「伸縮自在の愛(バンジーガム)」のゴムによって、心臓と肺を収縮させたのです。
そして心臓が動き出し、見事に蘇生!
爆発の直撃を受けなかったのももしかしたらヒソカが「伸縮自在の愛(バンジーガム)」で人形を近くに引き寄せた可能性もあるかもですね。(いや無いか)
ヒソカの体が元通り!?
この後、マチが「念糸縫合」でカストロ戦後の時の様にヒソカの体を元通りにするのかと思いきや、ヒソカは断り、自分で直し始めます。
- 「伸縮自在の愛(バンジーガム)」のガムで止血を行い、「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で綺麗な顔を再現!
- 「伸縮自在の愛(バンジーガム)」のゴムで左手の指、右足の形を作り、「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」によって再現!
ただし見た目だけ!
(どうせならマチに治してもらえばいいのにと思っていたら)
ヒソカ宣戦布告!
マチの体を「伸縮自在の愛(バンジーガム)」で拘束し、旅団全員に対して「どこでだれと遭ってもその場で殺すまで闘る」と伝えてと言い放ちます。
優しかったマチさん激怒です。。
クロロの行方
クロロはシャルナークと電話。
クロロの次の目的は何とカキンの王族!そのお宝をねらっています。
一般人の渡航者を募っているのでそれに潜り込む企みの様です。
(ここで時系列判明です。過去の話ではなかったです)
船内で旅団全員集合とする企み。
シャルナークの携帯の話が出ますが、シャルナーク本人は「特に使う予定ない」とのこと。
この会話から察するに、ヒソカとの闘い終了後にシャルナーク達とは会っていないと言う事の様です。そして盗んだ能力の返し方は登場していないので何ともいえませんが借りた能力はまだ返していないのでしょうか??分かりませんね
コルトピ遅いな
シャルナークがコルトピを待っていますが、そこに、コルトピの頭をもったヒソカが登場します。
(この時着信が着てますがおそらくマチがヒソカの宣戦布告を連絡したのでしょう。時既に遅し。。)
ヒソカの右足は今はゴムなわけですが、たくみに駆使しシャルナークを襲います。
これが狙いで念(ゴム)の体にしたんでしょうかね。
そしてシャルナークもやられてしまいました。。
コルトピ、シャルナークがわずか3ページのうちに死亡。。
あと10人
ヒソカは幻影旅団の残り「あと10人」を狙います。
ここで今回の話は終わり。
しかしあと10人とは??
おさらいしてみましょう。
幻影旅団は頭(団長)が1人、足(団員)が12人で合計13人です。
しかしながら、ヨークシンでの一件で、
- ウボォーギン、パクノダがクラピカにやられて:-2
- ヒソカが抜けて:-1
グリードアイランド編にて、
- ヒソカの代わりにカルト=ゾルディックが加わり:+1
なので、幻影旅団は現在11人のはず。
2人殺めたのであと9人ではないかと思いますが、おそらく欠員が1人補充されたのでしょう(きっと)
最後に
しかし、クロロからカキンの名がでるとは。暗黒大陸自体に興味があるわけではないようですが、クラピカ達も乗船しますのでどうなることやら、その前にヒソカが全員倒してしまうかもしれませんし。
しかし呆気無くコルトピ、シャルナークがやられてしまいました。コルトピに至っては素顔初登場でした。。
今後どうなることやら。。
ではまた!
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