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HUNTER×HUNTER 第360話 〜感想〜 そしてまさかの!?

HUNTER×HUNTER 第360話の感想です。

 

ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。

 

 

クラピカの尋問

 

護衛メンバーが殺害されていたことでクラピカが「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」で犯人を特定しようとしますが、結論から言いますと犯人は見つからず。

王位継承戦についてクラピカは語りますが、本件について知っている者が関係者の中にいました。大多数は知りませんでしたが、二人だけが知っていました。

 

炙りだされた二人

 

炙りだされた二人が語るところによると、王子と王妃の警護の様ですが、実のところ、上位の王妃の依頼によってつけられた警護だったのです。

 

上位の王妃は下位の王妃・王子に自分の息の掛かった警護をつけられ、つまりはオイト王妃の上位には7人の王妃がおり、それぞれが送り込んだ警護が全員で7名いるとのこと。

 

そして自分たちが手を下すわけではなく(罪に問われるため)、王子達が直接実行するとのこと。王子達は「壺中卵の儀」によって念能力(霊獣のことですね)を授かり実行するのだろうと語ります。

 

 

念獣が多数出現!

 

尋問してますと、どこからともなく念獣が出現、次から次に出現します。クラピカは仲間のセンリツ、ビスケと連絡をとり状況を聞きますが、クラピカ達が念獣を発見したとほぼ同時くらいに念獣が出現していた様です。

 

単独か複数か分かりませんが状況からは他の王子(ビスケが護衛しているマラヤーム王子の可能性が高い)の霊獣が様子をうかがったか攻撃をしに来たのでしょう。

 

 

寄生型の念

 

クラピカは「壺中卵の儀」について知らなかったようですが、儀式から1ヶ月で念能力が使いこなせるわけが無いと考えますが、寄生型の念能力があることを他のハンターから聞きます。

寄生型の念は、具現化系に多く、宿主に自覚なく、かつ見えなく、オーラを吸われるため原因不明の全身疲労となる(ことが多いということでしょう)とのこと。

 

そして霊獣に関しても同じで、王子達は自覚なく霊獣で殺しあうということなのでしょう。。

 

もしかしたら念が使える王子もいるのかもしれません。であれば当然有利ですね〜

 

 

ハンター協会員は?

 

ハンター協会員は王位継承戦について知らない様ですね。

クラピカが王妃・王子の護衛を降りてもかまわない旨を伝えますが、協会員達は降りずに警護を続けるとのこと。目的は暗黒大陸に入ってからだと語ります。

まあ、パリストンが送り込んできた協会員かもしれませんし、目的は暗黒大陸ですからね!

 

 

念獣は消えたように見えたが!?

 

ハンター協会員の一人 サイールド(髭の人)だけに見える念獣が1匹残っていました。念獣は「おヒマが出来たら教えて?」としゃべります。(ぱっと見かわいいですね(笑))

 

実は念獣登場時にサイールドは、念獣の「おヒマ?」という問に「いや・・・ヒマではない」と受け答えしてしまっていたわけですが、おそらくそれが発動条件。

 

そして、サイールドが、先ほど炙りだされた警護の二人を殺害してしましました。。言動が何か変です。。「ヒマ・・・だった・・・から・・・頼ま・・・れて・・」などとしゃべっています。

 

どう考えても、さっきの念獣による攻撃ですね。ヒマだと答えると操作される様ですね〜

 

そしてクラピカが止める(生け捕り)と立ちはだかります。

 

もしや、人差し指の能力が発動するのでしょうか!?

能力を使うとした場合に、今まで登場した能力の中には捕獲する能力がありません。中指は幻影旅団に限定してますので。

 

続きが気になります!

 

が、

次号よりしばらくの間休載いたします。

とのこと!

 

休載入るの流石に早いです。。

しかし、ひとまず冨樫先生お疲れ様でした!

 

再開お待ちしてます!!

 

 

まあ、これで10話溜まったので34巻も出せますね。

次回再開時に34巻も発売するのでしょうかね〜

 

 

少し残念ですが、復帰に期待!

 

ではまた!

 

 

HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)

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