【祝】連載再開!!&34巻発売! HUNTER×HUNTER 第361話 〜感想〜
本日発売の週刊少年ジャンプからHUNTER×HUNTERの連載が再開しました!!
休載からほぼ1年でしたので、まあ短い方だったでしょう(笑)
あわせて本日34巻が発売となりました!
復習を兼ねて読み直すのがおすすめです。
ちなみに扉絵では、ヒソカ、クロロ、マチ、シャルナーク、コルトピのフルネーム(英語)がお披露目されてました。
早速ですが、HUNTER×HUNTER 第361話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
クラピカの新能力発動!
念獣(霊獣ですね)に操られたサイードルを捕らえるために、クラピカが能力発動します!新しい能力!と思いきやいつもの 「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」を駆使してサイールドを拘束します。能力をビル(髪の毛逆だっている人)から聞き出すと「使えるかもしれない」と初お披露目の「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」を発動!!
寄生型の念獣は宿主のオーラを餌とすると推測し「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」でオーラを吸い取っていきます。どうもオーラを吸い取れる上能力も吸い取れるようですね。
奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)
整理します。
覚えた時期は他の鎖の後。
師匠からの助言で足りないものを補うため後から覚えた様です。
能力の詳細
- 先端が(十字架とイルカをあしらった)注射器型の鎖を具現化
- オーラを一時的に奪える(吸い続けると"絶"と同じ状態にも出来る)
- 念能力を一時的に奪える
- 奪った能力を1度だけ使える
- 奪った能力を使う際は「絶対時間(エンペラータイム)」が必要。(もしくは使ったほうが威力や精度が上がるのかも)
- 「絶対時間(エンペラータイム)」を発動するとイルカが大きくなる
- 「奪った能力をセット!」するとイルカが喋りだし能力を解析し、能力の詳細を教えてくれる
- 能力をセットした後は、奪った能力を発動しないと「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」が解除できない上、「絶対時間(エンペラータイム)」も解除できない
- 奪った能力の発動条件やエンペラータイムが解除できない云々の忠告をしてくれる(親切)
- 大きくなったイルカは待機状態で鎖に戻る
後発の能力故かいろいろチートですね(笑)
能力の傾向からするとクロロあたりの影響を受けているのでしょうかね。
警護が11人から2人に
オイト王妃、第14王子ワブルの護衛のクラピカたちですがなんやかんやで11人いたのに2人だけになってしまいました。
まあいろいろ優秀なクラピカなのでうまくやるのでしょうね。
寄生型の念獣(霊獣)を出したのは第12王子モモゼ!?
セヴァンチ王妃、第13王子マラヤーム、第12王子モモゼの居住区と場面が変わります。
どうもセヴァンチ王妃はモモゼよりもマラヤームが大事な様で、モモゼの警護をマラヤームにほぼ割り当てます。
傍から見ると非常な王妃、かわいそうなモモゼといった感じではありますが、モモゼの心情は違うようで「お母様 マラヤーム お可哀そうに 王の器でないものはあんなにも怯えふためくのですね・・・」といった具合。
モモゼさんお綺麗ですが肝が座っております。
何もしていないのに今日はつかれたと言っていることから(言葉には出してませんが)念獣(霊獣)を出したのはこのモモゼの可能性が高いですね。
辞退
今回のお話のタイトルでありますが、第9王子ハルケンブルグがホイコーロ国王に継承線を辞退する旨を伝え国王が了承。
内心は全く分かりませんが、ハルケンブルグの背後には霊獣が出現していることからも何やら思惑はあるでしょうね。
さいごに
再開初回はクラピカの最後の能力お披露目回でした!
何周続くか分かりませんが最低でも10週できればずっと休まず続きますように(希望)
ではまた!
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