HUNTER×HUNTER 第362話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第362話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
第1〜8王子の守護霊獣お披露目
能力までは不明ですが第1王子ベンジャミン、第2王子カミーラ、第3王子チョウライ、第4王子ツェリードニヒ、第5王子ツベッパ、第6王子タイソン、第7王子ルズールス、第8王子サレサレの守護霊獣の姿がお披露目となりました。
能力までは不明です。
見た目だけで言えば大体が気持ち悪く、悪意が詰まっていそうな姿をしていますが、クラピカのターゲットの第4王子ツェリードニヒの霊獣は別格にヤバそうですね。
ツェリードニヒの警護のテータさんを見るこの霊獣がもうやばそうです。
ネフェルピトー初登場シーンを彷彿とさせるような禍々しさがありました。
ホイコーロ国王による霊獣解説
声に出して解説しているわけではないですが、守護霊獣には本能(ルール)があるとのこと。
守護霊獣のルール
- 霊獣同士は殺し合わない
- 霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
あまりイメージが湧きませんが、これでどうやって一人になるまで殺し合うんでしょうか。王子同士が殺し合うか間接的にやるのでしょうか。。
王子達が念、霊獣の存在を知る
クラピカを含む警護達が寄生型の念(守護霊獣)の出現で緊急放送で連絡しあったため「念」「念獣」「寄生型」といったキーワードが飛び交ってしまった様です。王子達に隠すことができなくなってしまい。それぞれの王は念の存在と自分に寄生している念獣(霊獣)の存在を認識してしまいました。
王子達は自分の霊獣を見えないわけなので念を取得したいと思うところですが、そんな簡単には行かないわけですがどうなることか。。
ツェリードニヒの警護のテータさん(女の子)とサルコフさん(体格の良い男)は念の存在を知ってしまったツェリードニヒは念を覚えようとするに違いないと考えます。そして二人はツェリードニヒのことを悪だと認識しているので念を覚えさせたくないが、王子達の闘いで念に目覚める方がさらに良くないことになる。
テータさんはツェリードニヒの念取得を少しでも効率悪く長引かせ弱くさせようと動く様です。
ちなみに、おそらくですがホイコーロ国王は念が使える可能性が高いですね。霊獣の説明をしている上に王子達の霊獣を見ている様な描写も見られました。(違うかもしれませんが)
さいごに
継承戦本命である上位の王子達の守護霊獣お披露目会でした。
勝手に展開を予測すると全ての霊獣はちゃんと描写されなさそうですかねー。
そしてツェリードニヒは念を取得しテータさんの思惑は失敗に終わり凶悪な念を身につけ霊獣とあわせて更にヤバげなことに!的な展開でしょうか?
幻影旅団も乗り込んでいると思われますのでこの継承戦にどう絡んでくるのかも気になるところですねー。
しかし、風呂敷広げすぎな気がしますがどう畳むのでしょうか。登場人物多すぎて大変ですね(笑)
ではまた!
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