HUNTER×HUNTER 第387話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第387話の感想(整理)です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
死んだはずの第4王子ツェリードニヒ
ツェリードニヒの眉間を撃ち抜いたはずのテータ。
テータの裏切りを知っていたツェリードニヒ。
その真相です。
結論から言うとツェリードニヒの能力だったわけですね。
第4王子ツェリードニヒの能力
能力名は不明ですが、ツェリードニヒ曰く「予知夢」
簡単に言うと目を閉じて「絶」を行うことで10秒先の未来を見ることが出来るという能力。
「予知夢」能力の詳細
- 目を閉じて「絶」を行うことで今から10秒先までの未来を一瞬で見聞きする。(見るだけでなく声なども聞けている様なので)
- 10秒先まで見た後は継続して10秒先の未来を見続ける
- 目を開けると現実世界(10秒先ではない)に戻るが予知夢として見た自分の行動とは別の行動が取れる
- 予知夢と違う行動をとったとしても周囲の者は予知夢通りの認識しかできず、ツェリードニヒが予知夢と異なる行動をとっても認識できない
- 目を開けて10秒たつと能力解除
- 再び目を閉じて「絶」を行えば再度予知夢が見える
- (ツェリードニヒ曰く)未来予知ではなく並行世界の可能性もあり
- 描写的には守護霊獣や念獣の能力ではなく、それとは違うツェリードニヒ自身の特質系能力
といったところでしょうか。
自身の能力を知り、王位継承戦を制し、世界をも制しようとしています。
そして自身の能力と、センリツによる念能力を実感し楽しみだした模様。
さいごに
死んだはずのツェリードニヒの真相。ツェリードニヒの念能力が語られるお話でした。
第1王子ベンジャミンの「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」
第2王子カミーラの「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」
が既に紹介されていましたが、第4王子であるツェリードニヒもチート能力だったわけですね。
波乱の展開が続きそうですが、描写的にはツェリードニヒがラスボス的なポジションになりそうですね。
今回は1話全て使ってツェリードニヒの能力説明でしたがややこしい能力なので理解するのが難しかったですね。
今後もややこしい能力が増えそうな予感ですが頑張っていきましょう(笑)
ではまた!