HUNTER×HUNTER 第389話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第389話の感想(整理)です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
第1王子ベンジャミン達
1007号室前で第1王子ベンジャミン私設兵のシカクが自害したことについての見解を話し合います。
場所はベリービップ内の拘束区画。
※王子達もベリービップ内だと思っていましたが違いました(失礼しました)
1007号室の警護にあたっていた第1王子ベンジャミン私設兵カンジドルから報告を受ける、第1王子ベンジャミンと参謀的な位置付けの私設兵バルサミルコ。
なんやかんやあって、バルサミルコが方向性を決めます。
話に出た内容はこんな感じのはずです。
- 第9王子ハルケンブルグは警戒に値するが第2王子カミーラの能力が未知数。
- ベンジャミンは、ムッセから継承した「裏窓の鳥(シークレットウィンドウ)」で第9王子ハルケンブルグの監視に切り替えるかという話をするも第2王子カミーラの監視を継続。
- ハルケンブルグ達の能力の威力は単純な放出系能力に換算すると音速を超える速度の5mの火球クラス。
- ハルケンブルグ達の能力は私設兵と協力して使用している能力であり命がけであると推察。分断を画策。
- シカクの能力「遊戯王(カルドセプト)」は操作系能力であり、敵からの操作を受けない為にまず自身を操作するものであった。
- 王子同士の殺害は王族殺しにあたるため極刑になる。
- 1007号室の警護にあたっていた私設兵カンジドルはシカク自害の謎を継続して追う。
などが判明したり考察したりしますが、
ハルケンブルグもカミーラも警戒しつつシカク自害の謎を引き続き追う。といったところ。
第9王子ハルケンブルグ達
ベンジャミン達によってハルケンブルグは司法局員達に拘束されます。ハルケンブルグの守護霊獣の能力はこれで使えなくなったと思われます。
おそらく。
第6王子タイソン達
クラピカの師匠でもあるハンター協会員のイズナビですが、同じくハンター協会員のジュリアーノの様子がおかしいことに気づき始めます。
ジュリアーノはタイソンの守護霊獣によりなんらかの影響を受けている様子。
第6王子タイソンの守護霊獣を復習しておきましょう。
- 放出系で拡散・徴集型の能力
- タイソン教典を受け取った者に「目玉ジャクシ」が憑く
- 目玉ジャクシは宿主からオーラを徴集し替わりに幸福を与える
- 幸福の度合いはタイソン教典の熟読度によって変化
- 教典唯一の禁忌を破ると厳しい罰が下る
ジュリアーノを含む宿主達からオーラを徴集していて、替わりに幸福を受けてとっているとのこと。そして教典の禁忌を破ると厳しい罰が下ってしまうというもの。
お話的にだれかが禁忌を破るのでしょう。。
第7王子ルズールス達(本人は登場せず)
カンジドルは情報収集を進めます。
カンジドルはハルケンブルグは1007号室にいた第2王妃ドゥアズル所属兵に何らかのアクションを起こしたものと推測します。
(ドゥアズルはカミーラとハルケンブルグの母親です)
1007号室にいた第2王妃ドゥアズル所属兵
- ファムール:第2王妃ドゥアズル所属兵
- ハビエッチ:第2王妃ドゥアズル所属兵
- ライス:第2王妃ドゥアズル所属兵
- ガドー:第2王妃ドゥアズル所属兵。休憩室で就寝していた。
- オデッサ:第2王妃ドゥアズル所属兵。休憩室で就寝していた。
休憩室には他に2名就寝しており何か仕掛けた可能性を検討。
- マクネ:第7王子ルズールス私設兵
- スカルト:ハンター協会員
バショウからも情報をききますが、バショウは本心を隠して情報を与えます。
バショウはシカクの自害は第1王子ベンジャミン達の自作自演ではないかというもの。
(実際は検討違いですね)
第2王子カミーラ達(本人は登場しましたが発言なし)
カミーラの私設兵登場。
この私設兵は不可持民と呼ばれる者達で構成されていて、カミーラ以外の各王子達を命をかけて呪い殺すこと(呪詛)を使命にしていました。人数が多いので整理しておきます。
第2王子カミーラ私設兵と呪詛担当
- モスワナ:第1王子ベンジャミン呪詛担当
- バケット:第3王子チョウラ呪詛担当
- ヒニョーリ:第4王子ツェリードニヒ呪詛担当
- ジダル:第5王子ツベッパ呪詛担当
- ブルベーナ:第6王子タイソン呪詛担当
- リサムセッタ:第7王子ルズールス呪詛担当
- カコ:第9王子ハルケンブルグ呪詛担当
- モズベ:第10王子カチョウ呪詛担当
- メシュシ:第11王子フウゲツ呪詛担当
- ターラー:第13王子マラヤーム呪詛担当
- サラヘル:第14王子ワブル呪詛担当
- ヌクオコン:(元)第8王子サレサレ呪詛担当
- カビッチ:(元)第12王子モモゼ呪詛担当
呪詛担当ではない第2王子カミーラ私設兵
- ウマンマ:除念師
- フカタキ:執事長。私設兵に助言を行える立場。
呪詛説明です。
能力は皆同じで、能力名は「つじつま合わせに生まれた僕等(ヨモツヘグイ)」
- 標的の名前、写真・衣類、体の一部などを携帯し標的を呪う
- 出来るだけ長い期間、出来るだけ標的に近い距離で想う程呪力が強くなる
- 術者の死で能力が発動する
- 理想は標的の目前で自死
なんやかんやでサラヘル(第14王子ワブル呪詛担当)が動く様です。
クラピカ達がどう対処するかが今後の見所でしょうか。
第3王子チョウライ達
クラピカの念習得会で念を習得した私設兵テンフトリにチョウライは褒美として守護霊獣が生み出したコインを授けます。
(得体の知れないものをよく渡しますね。。受け取る方も。。)
そしてこっそり拾っていたベンジャミン私設兵(名前は出ていなかったはず?)ですがもっていたコインの数字が増えたことに気づきます。
はたしてどの様な能力なのか。。
さいごに
登場人物がまた増えましたね。苦笑。
整理するのが厳しくなってきました。。
この調子ですとまだまだ準備段階なのでしょう。
何か大きなアクションはまだ起こらなそうですね〜。
そして今回の話は連載再開後9話目だったわけですが、次週は何と10話目になります。
今までの感じですと10話まで行くと休載になりましたがはたして!?
今回はボリューミーでしたので10話で休載ですかね〜。
そのまま続けて欲しいところですが次週を待ちましょう!
ではまた!