HUNTER×HUNTER 第368話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第368話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
オイト王妃は第13王子マラヤームの情報を把握
操作した虫の目で警護兵の人数、マラヤームの念獣(守護霊獣)を把握しメモしていきます。円を使っているバビマイナは描いているメモまでは分からない様子。
そして通常より人数が多い警護兵に対してモモゼの警護兵を加えていると悟ります。
そして、次に第12王子モモゼの部屋へ虫を向かわせますが、オイト王妃が見た光景はモモゼが殺められようとしている場面でありました。
秘密裏に虫を操作して情報を集めていましたが、そんなことは無関係にモモゼを助けようと声を荒げます。
しかし、時既に遅しモモゼは窒息死で死亡。
これにより、モモゼが王位継承戦脱落になりましたが、オイト王妃が念を使い情報を集めていたことを他の王子の警護兵達(バビマイナ達)に知られてしましました。
しかし、バビマイナも傷心のオイト王妃を気遣ったのか円を解き部屋を離れます。
オイト王妃は傷心中ではありますが、虫を使い情報収集を再開します。
クラピカの念会得会
他の王子の警護兵達から応募殺到の様子。ビルとクラピカが話し合い人数は各王子毎に二人までと制限することに。
そんななかクラピカが倒れます。。
サイールドの能力を奪いイルカに能力をセットしてから「絶対時間(エンペラータイム)」が強制的に続いていたわけですが体力が持たなかったようです。
なお、能力を発動すればエンペラータイムが終了するものと思っていましたが、能力を使い終わるまで継続するものと思われます。
能力を奪いセットして1時間強後にマオール来訪、その最中虫を捕えて操り始め情報収集に現時点で1時間半程度だったと思うので2〜3時間程度は「絶対時間(エンペラータイム)」を使っていたことになるでしょうか。(間違ってたらすみません。。)
1秒毎に1時間寿命が縮みますので、2時間経過と仮定した場合は7200時間(=300日)寿命が削られています。そしてオイト王妃は調査を継続しておりますのでおそらくまだまだ削られてしまうはず。気を失ったので強制解除されるという可能性も極小でありそうではありますが、そうなるとわざと気を失って解除!なんてこともできる微妙な誓約になるのでまあないと思われます。クラピカ大丈夫でしょうか。
モモゼの警護兵であったハンゾー
自身が警護すべきモモゼを死なせてしまったことに自分自身に激怒中。
王妃の命令でマラヤームの警護に着いていたわけですが、自分が警護していればと後悔しています。
犯人は警護兵6名の誰か。分身を使う能力者だと推察します。そして報いを受けさせるべく行動を起こす様子。
クラピカが開く念会得会を耳にしたツェリードニヒ
念の取得には半年かかるとテータさんから聞かされていたわけですが、クラピカの会得会は2週間で取得できるという。。
テータは嘘をついているのではと疑念を口に出しますが、テータさんはブレること無くそれを否定します。
どう考えてもテータさんに明るい未来はないですね。。
どう考えてもツェリードニヒの霊獣にやられてしまう未来しか想像できない。。
さいごに
今回の話は印象に残る場面が多かったですね。
モモゼの危機に感情を露わにし行動を起こしたオイト王妃。
亡くなってしまったモモゼ。
モモゼの死に怒るハンゾー。
「絶対時間(エンペラータイム)」の長時間使用により倒れたクラピカ。
テータに疑いを持ったツェリードニヒ。
突如のモモゼ死亡から思うに、思いの外展開はスピーディーに展開されて行く様な気がしますね。。
ではまた!
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