HUNTER×HUNTER 第390話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第390話の感想(整理)です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
第3王子チョウライの守護霊獣
チョウライの守護霊獣から落ちたコインを拾っていた第1王子ベンジャミン私設兵のコベントバ(名前初登場?)。
コインの数字が1から10に変わった理由と使い方を探ろうとします。
- 第3王子チョウライ私設兵テンフトリは褒美としてチョウライから正式にコインをもらいましたがその数字は10。
- コインの使い方は守護霊獣の口に入れるのではと予想するも危険はおかせないので動きません。
チョウライはこの守護霊獣の能力は直感的に継承戦で使うためのものではなく王になった後に使うものと判断します。
国民全てに渡すものだと思っている様です。
- それぞれの考察描写から想像すると、
- コインは1日1枚落ちる
- コインの数字は日毎に10倍になっていく
- コインを守護霊獣の口に入れることで何かが起きる
- おそらくは数字が大きい程、口に入れた時の現象が強まる
あたりでしょうか。
さすがに何が起きるかは分かりませんね。
チョウライ動く
チョウライは部屋を移動しシュウ=ウ一家組長オニオール=ロンポウに会いに行きます。
チョウライがオニオールに聞いた内容
- 過去の王位継承戦のこと
- 守護霊獣のこと
- 念能力のこと
オニオールは守護霊獣については知らない様ですが、念能力は配下の者にそれらしいものを使えると知っている様子。
そして協力的です。
ここで復習しておくとカキン系3大マフィアの王子の関係は以下の通りですね。
-
シュウ=ウ一家:第3王子とパイプ
-
エイ=イ一家:第4王子とパイプ
-
シャ=ア一家:第7王子とパイプ
そして新事実。チョウライの父はオニオールでした!
オニオールと血の繋がりは無いが父と慕っている。という線も無きにしも非ずですが、普通に考えて、チョウライはオニオールの実子で、現国王を騙しているということでしょう。
シュウ=ウ一家動く
組長オニオールは若頭のヒンリギ=ビガンダフノに指示します。
- 幻影旅団をコントロールするために必要なヒソカの捜索を第3層まで進めること。
- 第4層にはヒソカはいなかったので幻影旅団に第4層の捜索を許可すること。
- シュウ=ウ一家とシャア=ア一家の組員を殺しているエイ=イ一家の組長モレナ=プルードの始末。
シュウ=ウ一家若頭ヒンリギ
部下のザクロとリンチを連れて第3層の捜索に向かいます。
ザクロとリンチはエイ=イ一家の構成員と思われる二人と遭遇し戦闘になりますが余裕で対処します。ザクロとリンチは念能力者でした。
そして相手は能力者ではなかったですね。
ザクロ=カスタードの能力「血いさな世界(ブラッディメアリー)」
- 操作系能力
- 自分の血液を操る
- 点滴は血液補充と制約も兼ねている
リンチ=フルボッコの能力「身体は全部知っている(ボディアンドソウル)」
- 放出系能力
- 質問して殴ると心の声が聞こえる
- リンチと殴った対象にしか声は聞こえない
- 気絶してしまうと声は聞こえない
今回はモレナの配下が23人で念能力者が何人か含まれているということを聞き出しました。
そしてここで新事実。
モレナの配下23人は構成員として登録されていない。一般人。
そのため組員は一般人に手出しできない。。
一般人と争うと警備員(軍?)が入ってくるので面倒。
ヒンリギはというとザクロ、リンチがモレナの配下(一般人)と争ってしまったので揉めますが賄賂で今回だけことなきを得ますが、ここでヒンリギが能力を使用。
警備の二人を始末してしまいます。(見た目上は二人が互いに発砲)
ヒンリギ=ビガンダフノの能力「てのひらを太陽に(バイオハザード)」
- 具現化系能力
- 触れた機械や武器を元の機能を有したまま生き物に変えて操作できる
今回は警備員の2名の銃を賄賂を渡す際に触れて、蛇に変え互いに発砲
さいごに
チョウライとオニオールの関係の新事実と、シュウ=ウ一家とエイ=イ一家の抗争が始まった感じですね。
個人的に気になったのは、初登場の念能力です。
ザクロ=カスタードの能力「血いさな世界(ブラッディメアリー)」ですが、これまで操作系で物質を自在に操作するという能力は実はなかったはず(多分)。
ありそうで無かったので生物や念能力でできた機械などしか操作できないのではないかと勝手に思っていました。
そしてやはりここで休載!!
10週掲載したので予想通りの休載でした。
しかし冨樫先生のコメントによると次の10週分のネームはできているとのことなので健康状態にもよるでしょうが次の掲載も割と早いかも知れませんね!
次の掲載を待ちましょう!
ではまた!