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HUNTER×HUNTER 第386話 〜感想〜

HUNTER×HUNTER 第386話の感想(整理)です。

 

ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。

 

センリツの取り調べ

第2層の司法局にて取り調べを受けます。

キーニが遺書で第10王子カチョウと第11王子フウゲツの脱出手引きをしたとしているが、それ以外の証拠がないからですね。

そして、カチョウ(実際には亡くなったカチョウの守護霊獣ですがおそらく誰も知らない)とフウゲツも司法局にて取り調べを受けているとのこと。

 

センリツは音楽に感動したから招きたいという建前で何人かの王子に呼び出されているとのことですが、司法局の方はどうもセンリツの為に取り調べを長引かせることで匿ってくれている様子。

センリツはこの間に次の手を考えようとします。

 

 

 

第9王子ハルケンブルグ

ハルケンブルグの守護霊獣の弓矢でハルケンブルグ私設兵(多分私設兵)のスミドリ(名前判明)が第1王子ベンジャミン私設兵のシカクの体に憑依した現象を調査、考察します。

 

なお、ハルケンブルグの話の内容から自身は念能力者ではないことがわかりますので弓矢の能力はやはり守護霊獣の能力の様ですね。

 

  • スミドリの体:睡眠の状態
  • シカクの体:スミドリが憑依

 

ここで問題として、シカクの意識(魂)はどこにいったのかという点に。

考えられるのは、

  1. 死(消滅)
  2. スミドリの体の中
  3. スミドリが憑依しているシカクの体の中で共存
  4. 他のどこか(誰か)に

 

覚悟を決めているハルケンブルグははっきりさせるために、シカクの体のスミドリに第7王子ルズールスの部屋前で自害させます。

 

ルズールス室内は騒然。

報告を受けた第1王子ベンジャミン達はハルケンブルグの仕業と見抜き警戒を強めます。

 

ハルケンブルグ達はスミドリの体には誰の意識が宿っているのかの確認を行います。

スミドリの体は睡眠からさめ何者かの意識が宿っている様ですがスミドリなのかシカクなのか。。

 

シーンはここまで。

 

ベンジャミンの念能力「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」でシカクの能力がベンジャミンに継承されるのかどうかも気になるところですね。

 

 

 

クラピカと念習得会

念習得会は少々マンネリ化してしまい参加者は疑いの感情を抱き始めます。

そこでクラピカの次なる手。

水見式。

 

クラピカが水見式を実演。

ちなみにクラピカの水見式では以下の現象が発生。

  • 葉が回る
  • 水の色が変わる

しかも自分が特質系だと明かします。

(葉が動くのは操作系。水の色が変わるのは放出系の特徴ですがクラピカの特質系時の結果は上記のものになる様です。もしかしたら味が変わるなどの変化も起きている可能性もありますが。)

 

クラピカ自身が説明しますが、系統は他の者に教えるべきではないと。

なので別室で一人ずつ行いクラピカとビルが同席することを提案。

もちろん皆からはやり方だけ教えろ。と言われるわけですが、参加者の系統の情報はリスクを負って念を教える自分たちの報酬であると主張。

無理ならここまでと。

 

第1王子ベンジャミン私設兵のヒュリコフとバビマイナはクラピカの考えに関心の様子。

 

シーンはここまで。

 

クラピカが相手の受け答えを予想しながら話してる感が続きますね。そして誘導しているのでしょう。

 

 

 

テータとサルコフ

今回の話の冒頭だったのですがここで整理。

テータの発砲の状況を二人で整理します。

  • 血痕はない
  • 銃は撃っている
  • テータには現実感がある

 

テータは考え始めますが、欄外の言葉を鵜呑みにするならば、テータは銃でツェリードニヒの眉間を撃ち抜いたものの何者かの力によりその死が取り消されたと考えるべきなのでしょう。

 

 

 

第4王子ツェリードニヒの念修行

絶の修行を続けます。

付き添いはテータの代わりにサルコフです。

わずかな時間で念をものにしているツェリードニヒに対しサルコフは驚愕。

ツェリードニヒは本能的に絶の修行が終わった後は手合わせを要求します。

 

そして意味深な発言。どうもテータの裏切りは感づいている様ですね。

やはりツェリードニヒの守護霊獣もしくはツェリードニヒが生み出した念獣の能力のどちらかが起こした現象の様ですね。

 

 

 

さいごに  

今回の話は、王子たちの動きが並行で進みましたね。

大きな動きは無いものの。

 

そして冨樫先生の巻末コメントは映画「響」!

欅坂46の平手さんが主演ですねw

冨樫先生が楽しそうで何よりですw

この影響で冨樫先生がたくさん書いてくれると嬉しいですね!

 

 

ではまた!

 

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