HUNTER×HUNTER 第367話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第367話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
第5王子ツベッパ直属マオール少尉来訪
マオールが部屋に訪れます。
ビル、シマヌ(シマノが誤記だった様ですね)達は、部屋に虫や小動物がいないか探し回っています。私設兵達から何をしているのかと少し怪しまれるがスルーされた様です。
ちなみに、オイト王妃がサイールドの「裏窓(リトルアイ)」が使えることはビルは知っている様子。
クラピカは念の説明をする間にオイト王妃に小動物を探してもらうつもりだったものの、オイト王妃、ワブル王子も同席してもらう必要があると私設兵から注文をつけられ断念。
私設兵達、オイト王妃、ワブル王子も同席の上、クラピカが念の情報を提供します。
そんな説明の最中、オイト王妃が虫(ゴキブリ)を発見!
虫を捕獲したい
しかし私設兵達がいる中で能力は使えない。。とりあえず捕らえたいところ。
そんなクラピカの心中を察したオイト王妃がゴキブリを汚らわしいから捕らえて別の場所で処分して欲しいと激高します。
(迫真の演技)
クラピカは単に捕らえるのではなく、念能力を一旦を披露すると言い、ビルにゴキブリを捕獲するように促します。
もちろんビルにそのような能力は無く、ビルの「発動」を合図にオイト王妃が「裏窓(リトルアイ)」を発動します!
ステルスドルフィンはクラピカとオイトにしか見えないためビルが発動したようにしか見えないわけですね。
そして捕らえることに成功!
ビルの合図で、オイト王妃がうまくゴキブリを操作します。
話は念能力習得の話に。
クラピカは皆に念の指南をすると言い出します。(驚愕)
膠着状態を図るためとバビマイナは判断。
ゴキブリを使って探索をすることも見抜かれています。しかもバビマイナはこの部屋全体に円を使っている様子。クラピカには相当な使い手と判断されている様です。
少し話を戻しますが、
ゴキブリを捕らえた後に、「裏窓(リトルアイ)」発動が良かったとも思えますが、クラピカの命を削る「絶対時間(エンペラータイム)」を早々に解除したいという気持ちが出たのか、或いは確実に捕らえるなら後ではなく今だと判断したのかもしれませんが、バビマイナの円の話が出たので後でこっそりやっている所を探られたら面倒だと判断して皆の前で発動したということでしょうかね(違うかも)
オイト王妃が操作する虫は第13王子マラヤームの部屋へ
オイト王妃の虫はマラヤームを発見!
「裏窓(リトアルアイ)」では念獣も視認できる様ですね!
さいごに
なんというか、クラピカは思い切り良く嘘つきますね(笑)
敵に例えば嘘を見抜けるセンリツの様な能力者がいたりするといろいろやばいですね。
あとHUNTERの世界でもゴキブリはいるんですね。
しばらくゴキブリ大活躍になりそうですが、苦手な方(大抵の人は苦手)は気持ち悪かもしれませんね。(笑)
それはそうとオイト王妃の頑張りに脱帽!
ではまた!
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