HUNTER×HUNTER 第381話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 連載再開しました!!
冨樫先生ありがとうございます!!
早速ですが、HUNTER×HUNTER 第381話の感想(整理)です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
第11王子フウゲツ
前話で第3層で発見されたフウゲツですが、ミザイストムはフウゲツを元の階層に帰します。(そもそも選択肢に保護という選択肢は無い様ですね)
そしてフウゲツのおそらく守護霊獣の能力「魔法の抜け道(マジックワーム)」の性質もフウゲツの脳内で語られます。
- 入口は、フウゲツ
- 出口は、姉であり第10王子のカチョウ
が作り出し、通常は入口と出口を繋ぐだけですが、
入口を閉じて出口に出れば、出口から別の場所に繋ぐことができる能力の様です。
センリツが困惑している様にも見えますが、第3層に逃走したのがフウゲツの計画なのか能力を試して失敗しただけなのかまでは不明といった所でしょうか。
第8王子サレサレ
サレサレの警護にあたっている、ベンジャミン私設兵のリハンですが、サレサレの守護霊獣の分析を完了し、自身の能力「異邦人(プレデター)」が完成し解き放ちます。
「異邦人(プレデター)」は念獣となって具現化され、ターゲットとしたサレサレの守護霊獣を捕食し見事に成功!!
サレサレの守護霊獣の発する煙によりサレサレに対する好感度をなぜか上げてしまっていた警護兵達も正気に戻りました。
「異邦人(プレデター)」発動後、リハンは念能力を全く使えなくなる様で別のベンジャミン私設兵ウショウヒと交代する様です。
ベンジャミン施設兵ウショウヒ
ここで、ウショウヒの能力説明もありましたので整理します。
能力名「虫射球(ニードルボール)」 ※もしかしたら虫の様な念獣の名前かも?
- 標的が半径20m以内から出ると強制解除される
- 念能力者の簡易判別装置としても使用できる
詳細は良く分かりませんでしたが暗殺向きの能力の様です。
そして守護霊獣を失ったサレサレが暗殺のターゲットになる様です。
そしてフウゲツの能力もほぼ悟られてしまった様なので、フウゲツの身も危ないかも?といった所でしょうか。
さいごに
あっけなくフウゲツが帰されたところと、サレサレの守護霊獣があっさり捕食されてしまったのが意外でした。
登場人物が多くパラレルで話が同時進行しているのでものすごくややこしく他の人物たちの状況が気になってしょうがないです。
何はともあれ、連載再開ありがたや(笑)
おそらくは10週は続くと思われますので、このままウォッチしていきます!
単行本36巻は10月4日発売とのことなのでこちらも待ち遠しいですね!
ではまた!