HUNTER×HUNTER 第370話 〜感想〜
HUNTER×HUNTER 第370話の感想です。
ネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。
念の習得会開始
クラピカ主催の 念の習得会が始まりました。
メンバーは16名。
クラピカ曰く2週間で習得させると断言します。(具体的な目標を掲げてないので言い切ったのでしょうかね?)
ワブル王子とオイト王妃の警護の為白線から出ないようにとクラピカは忠告しますが、ツェリードニヒ私設兵のミュハンはいきなり白線を踏み越えて挑発。(ツェリードニヒの私設兵だけあって気性が荒いのでしょうか)クラピカの拳銃による威嚇とツェリードニヒ私設兵のダンジンによる事は収まります。
ここでベンジャミン私設兵ヒュリコフの特技を披露。(実際には喋ってませんで心の声ですが)
クラピカを分析し具現化系で右手が重要な能力だと見抜きます。
他にも「纏」の大きさや偏り色の濃さ等から、強化系・変化形、放出系・操作系などが見抜けるようですね。
自己紹介
念が使えるものは挙手してほしいとクラピカ。。二人手を上げました。
ベンジャミン私設兵のヒュリコフとマラヤーム警護兵でハンター協会員のベレレインテ。
クラピカは監査は歓迎する。と。
集まった16名の自己紹介がはじまりましたが、カチョウの従事者(女中)ロベリーが「変な女がいる」と騒ぎ、その直後マラヤーム警護兵バリゲンが白い蛇に体中の血を吸われ死亡。。
「11人いる!(サイレントマジョリティー)」による攻撃の様です。
11人いる!(サイレントマジョリティー)
前回ベンジャミン私設兵のヒュリコフの能力だと勘違いしてしまいましたが、ミスリードの様で他に刺客が居たようです。現時点で正体不明ですが、ヒュリコフの読み通りであれば念習得に集まった16名+開始前から居た4名の内、ヒュリコフ、バビマイナを含めて7名の念能力者がいるわけですが、この2名は除外したとして、更にマラヤーム警護兵で協会員のベレレインテは、攻撃されたのが同じくマラヤーム警護兵のバリゲンなので、残りの4人のうちの誰かということでしょうか。
ここでこの「11人いる!(サイレントマジョリティー)」の能力を整理しますと、
- 座敷人形(黒ぼっこ)と呪唇白蛇(ツチボッコ)から成る能力。
- 座敷人形(黒ぼっこ)は仮面を被った女の子を具現化した念獣で、能力者自身と憑かれた者の二人だけにしか見えない。
- 呪唇白蛇(ツチボッコ)はツチノコの様な蛇を4匹具現化した念獣で、攻撃方法は攻撃対象者の血を吸い尽くすというもの、1匹で吸う場合は44秒、4匹で吸う場合は11秒。
- 一人も殺害出来ない場合は呪いが術者に返ってくる。
- 攻撃対象範囲がある(人数(10人?)か、距離等の可能性もあり)
詳細不明ですが、憑かれた者(今回はロベリー)が座敷人形を見ることで能力が発動するのかもしれません。
そしてこの能力はワブル王子の警護兵を殺害した能力。
おそらくクラピカも何らかの行動に出る可能性ありです。
ワブル王子の部屋に集まった人を整理
誰がいるか整理しておきましょう。
部屋の主と警護兵
- ワブル王子
- オイト王妃
- クラピカ
- ビル(ハンター協会員。念能力者)
第1王子ベンジャミンが派遣
- バビマイナ(第1王子ベンジャミン私設兵。念能力者)
第3王子チョウライが派遣(警護の名目)
- サカタ(第3王子チョウライ私設兵。次の晩餐会までワブル王子の警護)
- ハシトウ(第3王子チョウライ私設兵。次の晩餐会までワブル王子の警護)
- スラッカ(第3王子チョウライ警護。第2王妃ドゥアズル所属兵。上2名のサポートの名目)
習得会に集まった16人
- ベレレインテ(第13王子マラヤーム警護。ハンター協会員。念能力者)
- バリゲン(第13王子マラヤーム所属兵。死亡)
- イラルディア(第11王子フウゲツ従事者)
- ラジオラス(第11王子フウゲツ従事者)
- ロベリー(第10王子カチョウ従事者)
- ユウリ(第10王子カチョウ従事者)
- シェジュール(第9王子ハルケンブルグ私設兵)
- ユヒライ(第9王子ハルケンブルグ私設兵)
- ムシャホ(第8王子サレサレ警護。第5王妃スィンコスィンコ所属兵隊長)
- サトビ(第7王子ルズールス警護。第2王妃ドゥアズル所属兵隊長)
- マオール(第5王子ツベッパ私設兵隊長)
- ロンギ(第5王子ツベッパ私設兵)
- ミュハン(第4王子ツェリードニヒ私設兵)
- ダンジン(第4王子ツェリードニヒ私設兵)
- テンフトリ(第3王子チョウライ私設兵)
- ヒュリコフ(第1王子ベンジャミン私設兵。念能力者)
間違っていたらすみません(笑)
さいごに
刺客による暗殺が行われました!今後どうなっていくのか!
というところで休載となります(笑)
今回の370話で合計10話貯まりましたので次回再開時には35巻もちょうど発売できるわけですね!
大方の予想通りの休載ですが、今年再開できる可能性も示唆されていましたので期待したいところ(笑)
ではまた!
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